ご相談内容
ケア&キュアでは、以下のようなお悩みを抱えていらっしゃる方に対応させていただいております。 「カウンセリングは初めてで不安」という方も、「これまで何度か受けてきたけれど…」という方も、どうぞ安心してご相談ください。
【人間関係の悩み・対人不安】
職場の上司・同僚、夫婦やパートナー、友人との間で、望ましくない人間関係が続いている場合、それを改善することは、自分の心が解放されるだけでなく、持っている本来の力を発揮する土台ともなり、より自信を持つことにも繋がります。
また、ある人との人間関係を改善することで、周囲の他の人たちとの関係もより心地よいものへと変化していくことが多くあります。
人間関係の悩みの奥には、相手に対する思い込み、そして自分に対する思い込みが潜んでいます。それらをより柔軟なものへと弛めていくことで、「これしかない」と思っていた相手とのコミュニケーション方法の幅がどんどん広くなっていきます。
『対人不安』とは:
人は誰しも、多くの人から注目される場面や、初対面の人と話すような場面では緊張を覚えるものであり、それはとても自然な反応と言えます。
しかし、その緊張の度合いが恐怖とも言えるレベルのものであったり、緊張すること自体を異常なことだと思い込んでいるような場合、対人恐怖症の疑いがあります。
人の視線を過度に意識し、動悸やめまいを生じたり、赤面症・多汗症といった症状にまで及び、社会生活が困難なレベルまで達することも多くあります。
上記の対人関係同様、強い思い込みが、心の自由を奪い、行動の選択肢を限定してしまっている状態と言えるでしょう。 これまで避けてきた状況に少しずつチャレンジし「大丈夫だ」という実感を積み重ねていくことも、思い込みを弛める効果的な手段です。
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【うつ病の克服・予防】
うつ病は決して特別な病ではなく、誰でもかかりうるものとして認知され始めています。
しかし、精神的にも身体的にも様々な症状に悩まされるだけでなく、せっかく一旦回復しても、再び同じような状態に陥るという、再発の確率の高さも大きな特徴です。
誰しも、仕事でミスをしたり、人間関係でトラブルがあれば気分が落ち込むものですが、大抵はしばらくすると元気になります。一方、うつ病は上記のような症状が2週間以上、ほぼ毎日続き、日常生活に支障を来します。
うつ病を発症する原因は単一でなく、もともとの性格や考え方の傾向、環境要因などで引き起こされるストレスなどが複合的に絡み合って発症します。
過去の、あるいは過去から続く現在の親子関係が遠因になっている場合もあります。(→アダルトチルドレン・親子の関係)
「今、こんなにつらい」「こんなことが不安だ」といった本人の気持ちを受け止め、寄り添いながら、丁寧にお話を伺います。そして、本人の置かれている状況を客観的に見つめながら、ストレスを生み出す考え方の傾向や行動パターンを見直していきます
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【不安症・パニック症】
身体に何も異常がなくても、不安にとりつかれて行動の自由を失い、日常生活に支障をきたす状態です。
・慢性不安(漠然と、何か嫌なことが起こるのではないかという不安)
・強迫観念(心から振り払うことのできない強迫的な考え)
・強迫行為(恐怖をコントロールするための行為の強迫的衝動)
・パニック発作(めまい、動悸、呼吸ができない状態等に突然襲われ、またいつ起こるのかという予期不安もそれを誘発する)
・離人症状(自分を外から見ている、自分という実感がない)
トラウマ(心的外傷後ストレス障害:過去に起こった耐えがたい出来事のフラッシュバックに取りつかれること)が原因となっていることもあります。
周囲から理解を得ることが難しいこともあるため「自分がおかしいのだ、何とかしなければ」と焦ることが、より一層症状の改善を妨げることにも繋がってしまいます。
不安や恐怖を漠然とあいまいなままにせずに向き合うことが、改善への大きな一歩です。
カウンセリングでは、ご相談者様の不安や恐怖に、丁寧に丁寧に寄り添いながら、一緒に乗り越えていけるようサポートさせていただきます。
【境界性パーソナリティー障害】
人間関係がうまくいかなかったり、依存や自傷行為に及んだりする背景に、この境界性人格障害が関わっていることが多くあります。
「境界性人格障害」とも呼ばれており、マリリン・モンローや太宰治もこの障害だったのではないかと言われています。
「境界性」という言葉は、「神経症」と「統合失調症」という2つの心の病気の境界にある症状を指すことに由来しますが、現在では独立した障害として位置づけられています。 “人格”という言葉が入っていることから、しばしば「人柄が悪いことだ」という誤解や、「人柄の問題なのだから、一生治らない」という誤解を招いています。
しかしそうではなく、持っている性格の一部分が極端に偏ったようになり、社会生活を送る上で困難をきたす人のことを、人格障害(パーソナリティー障害)と呼びます。
あなたや、周りの方々に、こんなことは当てはまりませんか?:
・感情のブレが激しく、コントロールすることが苦手
・人間関係のトラブルを起こしやすい
・依存・自傷行為・過食などがある
・見捨てられるのではないかという不安が強い
・夜中に何度も電話してきたり、メールやメッセをしてくる
・態度がコロコロ変わる(にこやかに接していたが、突然攻撃的な態度に変わる等)
・自殺未遂を繰り返す
境界性パーソナリティー障害の方々は往々にして、強い不安と恐怖を抱えています。
それらには、物事を白か黒か、善か悪かといった『二分法思考』で捉えることや、完璧主義ゆえに自己否定的な考えを抱くことなどが原因として挙げられます。
「一生治らない」という誤解を持たれることも多いですが、これらの考え方を自覚し、より健全なものへと弛めていくことで、充分改善を望むことができます。
【アダルトチルドレン・親子の関係】
人間関係において、いつも同じようなパターンのトラブルを抱えていたり、日々漠然とした空虚感や不安、自分を否定したくなるような気持ちを抱いているような場合、幼少の頃に育った環境に原因があることが多くあります。
身体的・性的虐待は当然のこと、以下のような精神的負担を強いられた場合、子供は子供は常に緊張を強いられながら幼少期を過ごすことになります。
・両親や祖父母が不仲である
・親の不在が多い、または親の子供に対する関心が薄い
・親の支配、コントロール下に置かれている
・尊厳を傷つけられるような言動や、無視されることが日常的にある
・親が過干渉である
ありのままの欲求や感情を抑圧してきた結果、大人になっても心の自由が得られずに不安を抱え続け、人との距離を測ることや、自分にOKを出すことが難しくなってしまいます。
子供時代に、両親から、あるいはその環境そのものから押し付けられてきた暗黙のルールが、「こうでなければならない」「自分はこういう人間だ」という考え方に形を変えて、自分自身をがんじがらめに縛っている状態です。
自分の感情や行動が、どんな考え方に縛られているのかを知ること。そしてその考え方をより柔軟で健全なものへと弛めていくことが、生きづらさや、人間関係での悩みの改善に繋がります。
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【依存症・摂食障害】
依存の対象は、以下のように多岐に及びます。
アルコール、喫煙、薬物、過食(摂食障害)、砂糖 買い物、ギャンブル、パチンコ、インターネット、スマートフォン、美容 異性交遊 など
快感を求めて行動した結果、一時的に快楽は得られるものの、欲求が次から次へと生じ、さらなる快感を求めて行動し続ける状態です。 依存に至るまでの経緯や背景は個々人によって様々な事情がおありかと思いますが、共通していることは、「心の穴を埋められず、代用として何らかの対象物に依存することで、その穴を見ないようにしている」ということです。
今、どのような欲求を抱いているのか、どうすればそれを満たすことができるのかを、丁寧に寄り添いながら、一緒に考えさせていただきます。
【育児の悩み】
子供を叱りすぎてしまう。イライラしてしまう。子育てに自信がない。 こういった悩みをお話しされるママの方たちはとても多いです。
しんどくなってしまったら、息苦しくなってしまったら、心の矢印を子供ではなく、自分に向けてみます。
母親としてではなく、ひとりの人間としての不安、怒り、焦り。 普段は置き去りにしがちな自分の感情をじっくりと見つめ、受け入れてあげることから始まります。
それらは「育児とはこうでなければならない」という考えに縛られているのかもしれないですし、育児とは全く別の問題かもしれません。
叱ってしまうのは、イライラするのは、子供に愛情を持って真摯に向き合っているからこそ、そして一緒にいる時間を大切に過ごしているからこそです。 自己嫌悪や罪悪感を抱くことはありません。
【自信が持てない、やりたいことがわからない】
自信と熱意は、どんなスキルよりも、資格よりも、大きく飛躍する力となります。
「もっと自信があれば、いろいろなことにチャレンジする勇気が持てるのに」と漠然と思っている方や、 「今やっていることに熱意が持てない、モチベーションが湧かない」「だからといって、何がやりたいかもわからない」という思いを抱きながら、現状に留まっている方も多いのではないでしょうか。
ケア&キュアでは、コーチングの手法を用いて、本当に叶えたいことはどんなことか、目指す姿はどんなものか、丁寧に輪郭を探っていきます。 そこに向かっていく上での心の壁ともなる“自信の低さ”を支えている、自分自身への偏見や思い込みを明らかにし、目標へと近づく行動の原動力になる、より柔軟なものへと変えていきます。
【ご家族・友人が心の病を抱えている】
身近な人が、大切な人が、心の病を抱えて苦しんでいたら、自分が支えてあげなくては思いながらも、どう接したらよいのか混乱してしまうこともあるでしょう。
うつを始めとした、精神疾患と呼ばれる症状の回復には、安心できる環境が何よりも大切です。本人の不安をなるべく取り除いてあげること、そして、身近な人の心の安定を図ることが、安心できる環境作りには非常に重要となります。
本人の症状に合わせ、どのような接し方が良いかを一緒に考えさせていただくとともに、支える側の方たちの心のケアもサポートさせていただきます。
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