カウンセラー紹介

profile_1 はじめまして！臨床心理カウンセラー・臨床心理療法士の伊藤由美子（いとうゆみこ）です。

「カウンセリングって、どんなときに受けるものなのか分からない…」

「自分とは遠いところにあるものだと感じる…」

そんなイメージを持っていらっしゃる方はとても多いかと思います。

本当に自分の心を縛っている悩みというものは、なかなか言葉に表せず、家族や友人、同僚にも話しづらいものではないでしょうか。知らず知らずのうちに、目に見えない楔（くさび）となり、あなたの行動を支配しているかもしれません。

ある女性は、大学受験で２度失敗し、希望の大学に入れなかったものの、結果として入学した大学で楽しく学生生活を送り、受験失敗は過去のこととして社会人生活を送っていました。

しかし彼女は、受験シーズンになると、試験会場で問題が解けずに苦しんでいる夢を毎年みてうなされることに、少し困っていました。

たまたまカウンセリングを受ける機会があり、「悩みというほどではありませんが…」と、とても軽い気持ちでこの件を話しました。 30分ほどの短いカウンセリングでしたが、その後、夢は一切見なくなりました。

お恥ずかしいですが、私の経験です。

このカウンセラーは、特別な術を私に施したわけではなく、ただ『そのとき、本当に感じていたことは何か』『いま、感じていることは何か』に焦点を当て、丁寧に丁寧に話を聞き出していきました。

「私はこんなふうに感じていたんだ」としっかりと確認し、そんな自分を認めてあげたことで、逆に解放されたんですね。

読書する粘土人形自分自身と正面から向き合うことは、なかなか難しいものです。ときに苦痛を伴い、無意識に避けてしまいがちです。カウンセラーは、そのためにあります。

あなたにとことん寄り添い、丁寧に、真心こめてお手伝いさせていただきます。

どうぞお気軽にご相談くださいね。

理科系大学院卒業後、大手外資系コンサルティング会社に6年勤務。その後、企業向け研修会社にてコンテンツ作成に携わる傍ら、講師として2年勤める。

退職後、日本臨床心理カウンセリング協会認定　臨床心理カウンセラー・臨床心理療法士の資格を取得。また、大学の心理学部を卒業し、心理学学士を取得。

自身の経験を生かした、働く人のうつ病・パニック障害の方のケアと、そのご家族のケアに定評がある他、うつ病等の精神疾患の予防にも力を入れており、企業からの依頼も多い。夫婦関係や親子関係のお悩み、子育て中のママのお悩みも得意とし、数多くのクライアントから信頼を得ている。

ご相談者様が緊張することなく、安心して過ごしていただけることを何よりも大切にしております。

「こんなことで落ち込む自分はおかしい」「これくらいで悩むなんて恥ずかしい」どうか、そんなふうに思わないでください。どんなお話をされても、どんな状態であっても、どこまでもどこまでも寄り添い、一緒に考えさせていただきます。

仕事や、周囲の人間のことは変えられないけれど、自分がほんの少し変わると、すべて変わってくる―そんなことが実感できるお手伝いができたらいいなと思っております。

どうぞお気軽にいらしてくださいね。きっと、「来てよかった。話してよかった」と感じていただけると信じております。