多数のご参加を賜りまして、ありがとうございました。
次回開催日が決まり次第、こちらのホームページにてご案内させていただきます。

 

＊【2016年5月14日（土）「境界性パーソナリティー障害を知る」セミナー開催のご案内】＊

 

臨床心理カウンセラーの伊藤由美子です。

 

皆さんの周りで、

「さっきまでニコニコ話していたのに、なぜだか急に不機嫌になった…」

「こちらの都合を考えずに、夜中でも仕事中でもLINEやメッセが頻繁に送られてくる…」

そんな傾向のある人はいませんか？

 

これらは、「境界性パーソナリティー障害」を抱える方に特徴的に見られるものです。

 

人間関係がうまくいかなかったり、依存や自傷行為に及んだりする背景に、この障害が関わっていることが多くあります。実際に障害として診断されるレベルでなくても、社会生活にかなりの困難が伴います。

ダイアナ妃やマリリン・モンロー、太宰治もこの障害だったのではないかと言われています。

 

• 以下のような特徴があります：

・感情のブレが激しく、コントロールすることが苦手

・人間関係のトラブルを起こしやすい

・依存・自傷行為・過食などがある

・「自分は相手に見捨てられるのではないか」という不安が強い

・夜中に何度も電話してきたり、メールやメッセをしてくる

・態度がコロコロ変わる（にこやかに接していたと思ったら、突然攻撃的な態度に変わる等）

・自殺をほのめかす、もしくは未遂を繰り返す

 

境界性パーソナリティー障害の人に関わっていると、振り回されているように感じて本人と距離を置く人も多いのですが、事態を更に悪化させる可能性があります。

 

• 当セミナーでは、

－この障害について知っていただくこと（本人の頭の中で何が起きているか）

－家族・友人・同僚や、自分自身がこの傾向にある場合にどのように対処し、改善していけばよいかをお伝えすること

－この障害に対する理解から発展させた、日常のコミュニケーションへの応用

 

を目的としています。

 

少しでもご興味を持たれた方、お気軽にご参加ください。

 

• 昨年10月に開催した回にご参加くださった方々からの声：

・「難しい内容かと思ったが、とてもわかりやすく理解できた」

・「以前の同僚で、不可解な行動ばかりとる女性がいたが、今日の内容に当てはまることばかりだと気がついた」

・「自分はこの障害を持っているが、初めて自分自身の中で起きていることを体系的に理解することができた」

 

【実施要項】

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内容：「境界性パーソナリティー障害を知る」～自分と他人の区別～

日時：5月14日（土）9時30分～11時30分（2時間）

会場：池袋　東京芸術劇場ミーティングルーム（池袋駅より徒歩２分）

主催：NPO法人こころ‐factory

講師：伊藤由美子

（日本臨床心理カウンセリング協会認定　臨床心理カウンセラー/臨床心理療法士

心理カウンセリングルーム『ケア＆キュア』　代表）

費用：3,000円

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ご興味を持たれた方は、私に直接メッセージをいただくか、

yito.cac@gmail.com

以下のセミナーページ応募フォームをご利用くださいませ。

http://www.kokoro-factory.info/seminar/

「もっと詳細な内容を知りたい」といったご要望もお受けしております。